こんにちは、GamingGirlPress編集部です。
先日、新しいマウスパッドを購入しました。
それがこちら!

ESPTIGERのShanHaiシリーズの、Chuan Yun(穿雲) Pink です!
ピンクの無地マウスパッドはあまり多くありませんが、ESPTIGERが取り扱っていました。
レビューするにあたり、似た色・形のLogicool G オーロラコレクションのマウスパッドと比較してみました。
オーロラコレクションのマウスパッドについて詳しく知りたい方は以下の記事もどうぞ↓
ESPTIGERはブランド自体をよく知らないという方もいると思うので、メーカーの紹介から始めていきます!
ESPTIGERとは?
ESPTIGERは、アメリカのカリフォルニアを拠点に置くメーカーです。
一番の主力商品として知られているのはマウスソールですね。
元々は「EsportsTiger」と名乗っていたのを、「ESPTIGER」に改称して現在に至ります。
アメリカの企業ではありますが、中国風のアートワークやネーミングが行われているアイテムが多く、またロゴに中国語表記を併記しています。

外箱をいざ開封!
前置きはほどほどに、さっそく開封していきましょう!
見た目はシックな黒色のパッケージになっています。

布製ですが丸まって入っているわけではなく、真っすぐの状態で梱包されており高級感があります。
ホログラム風のアイテムロゴ「穿雲」がかっこいいですね。
中を開けると、シンプルなアルファベットのブランドロゴが目に飛び込んできます。

同封されているスペック記載のカードはピンク色で、マウスパッドとカラーを揃えていて可愛いです!

そしていよいよ中の紙をとると、マウスパッド本体の登場です!

裏側にはシール台紙のような剝離紙がついていて、大切にパッケージングされているのが嬉しいです。
見た目や使用感の方もチェックしていきます。
見た目・色味は?
①右上にロゴが配置されている
Chuan Yun Pinkの見た目の特徴として、マウスパッド右上に「穿雲」のロゴがプリントされていることが挙げられます。

かっこいいのですが、右下ロゴに慣れている人や極度のローセンシの人は少し気になってしまうかもしれません。
ミドルセンシの編集部員には、特に問題ありませんでした。
②周りはステッチ加工あり
Chuan Yunの端はステッチ処理されていて、摩擦によるほつれ・ほどけの心配がありません。
ロジクールなどの切りっぱなし系は、長く使っているとボロボロになってきてしまうので、ステッチはありがたいですね。
大がかりなステッチではないので、エイムの際にも気になりませんでした。
③色味は青みのあるピンク
色はパステルピンクですが、実際の色味はどんな具合なのでしょうか?
わかりやすいように、Logicool G オーロラコレクションのピンクと並べてみました。

かなり違いますね!
ロジクールの方がコーラルピンク(オレンジがかったピンク)感があるのに対して、Chuan Yun Pinkは青みがかったピンク色です。
どちらが良いというよりは、ここは好みの問題かなと思います。
使用感は?
肝心の使用感の部分ですが、まずはサイズから確認していきましょう。
①Chuan Yun Pinkのサイズ
Chuan Yunは、高さ400mm × 幅480mm × 厚さ4mm です。
オーロラコレクション(高さ400mm × 幅460mm × 厚さ3mm)とほぼ見た目は変わらず、若干幅が増えた程度です。
大きな差としては厚みですが、正直なところ1mm厚さが変わっても特に違和感はありませんでした。
②止めたいところでしっかり止まる安定感
Chuan Yun PinkはPORONという高密度のウレタンフォーム素材を使用しています。
表面はサラサラとした触り心地で、ロジクールのオーロラコレクションやG640などと同じような滑らかさがあります。
気持ちですが、Chuan Yunの方が、マウスを止めたいときにパッと止めやすいような印象です。
滑らかさと止まりやすさを両立したChuan Yunは、VALORANTなどのストッピングが必要なFPSに向いていると思います。

③滑り止めが神
もう一つ特筆すべきなのは、裏面の滑り止め。
一度デスクに置くと、なかなか動きません。
もはや置くというよりは、貼るというレベル(笑)
ロジクールのマウスパッドはちょっとした動きでズレていたので、ここまで動かないものかと感動しました。
そしてもう一つ紹介したいのが、ここ!

写真ではわかりにくいのですが、なんとこの裏面、ラメが入っていてキラキラ輝いているんです!
普段は見えないところですが、開けた時のワクワク感まで計算されているような仕様にも感動しました。
置いてしまえば見えないんですけどね…
ShanHaiシリーズには他にも種類が
Chuan Yunにはブルーとピンクの2種類のラインナップがあります(以前はブラックがありましたが、現在は販売されていません)。
また、Chuan YunのあるShanHaiシリーズは全5種類で、ほかにLeiLing 雷令・KunLun 昆崙・FengLing 鳯翎・TangDao 唐刀があり、それぞれ材質が違います。
他の4種類はザラザラとした質感であったり、繊維感があったりするので、サラサラ系を求めている人にはChuan Yunがおすすめです。
結論:ESPTIGERのChuan Yun Pinkは買い!
ひと通りChuan Yun Pinkをレビューしてきましたが、デザイン・性能ともに買って良かったなと感じる名品でした!
値段は少し高めですが、パフォーマンスを考えたらお釣りがくるレベルだと思います。
また気になるマウスパッドが出てきたら購入・レビューしていきます!


