こんにちは、GamingGirlPress編集部です。
先日まで行われていたブラックフライデー、お目当てのものは買えましたか?
今回は、Razerのゲーミングキーボード「BlackWidow Lite JP Mercury White」を購入してみました!

白いキーボードが欲しい!という編集部が、その中でも気になっていたRazerのホワイトキーボードをチョイス。
今回は静音リングもついたキーボードということで、静音リングの取り付け方についても解説しています。
見た目や使用感など、細かくレビューしてみたので是非ご覧ください♪
Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteを開けてみた!
まずは、届いたキーボードを段ボールから出してみます。

お、お洒落すぎてまぶしい・・・!
波打ったようなデザインの背景に、グレーのRazerロゴがスタイリッシュです。
外箱から開けると、Razerおなじみの3匹の蛇(THS, トリプルヘッドスネークって言うらしいです)のシルエットがプリントされた中箱が現れました!

この時点でかなりテンションが上がっている編集部。
そして中箱を開けると・・・ついにキーボードのお出ましです。

かっかわいい・・・!!!!!
お豆腐みたいで食べられそうですね(?)
箱から取り出して、PCとつないでみましょう。

ホワイトのライティングが綺麗すぎる!
高級感があって、デスクに置いておくだけで映えます。
テンキーレスでスタイリッシュなので、場所を取らないのもいいですね。
見た目は120点満点の美しいキーボードですが、スペックはどうなんでしょうか?
次のセクションで詳しく見ていきます。

特徴・スペックは?
Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteの特徴を以下にまとめました。
・価格は11,500円前後
・アルミ製のトッププレート(土台)にホワイトのキーキャップ
・ホワイトのLEDライティング
・メカニカルキーボード(オレンジ軸、タクタイル系)
・テンキーレス
・着脱可能ケーブル
・静音化用のO-リング付き(付け外し可能)
・ハブソフトウェア「Razer Synapse」で明るさなどカスタマイズ可能
主な3つの部分(キー軸と打鍵音、静音化、ライティング)について詳しく解説していきます!
①Razerオリジナルのオレンジ軸
皆さんは、普段何色の軸のキーボードを使っていますか?
赤軸や青軸、茶軸などが一般的だと思いますが、BlackWidow Lite JP Mercury Whiteが採用しているのはオレンジ軸。
あまり聞いたことのない方も多いと思いますが、オレンジ軸はRazer独自で開発した軸なんです。
オレンジ軸の特徴としては、
・タクタイル(しっかりとした打鍵感)
・打鍵音は高めのコトコトした音
という感じです。
コリッとしっかりめに押し込む感触がありますが、重さや反応の悪い(アクチュエーションポイントが遠い)感じはしません。
がっつりタイピングするのには向かないかもしれませんが、ゲーム操作などで押してる感が欲しい人にはピッタリです。
そして編集部が一番気に入ったのは打鍵音。
わりと高めに響く音なのであまり静かではありませんが、このコトコト感がたまらない・・・♡
キーボードの打鍵音フェチの人はかなり満足できると思います。

②静音化用のO-リング付き
このキーボードには、一つ特徴的なものが付属しています。
それが、キーボードを静音化するためのO-リングです。

これをキーボードの根元につけるだけで、打鍵音を静かにしてくれるという優れモノ。
試しにやってみましょう。今回は、「R」のキーにのみ取り付けてみます。
まずは付属のキーキャッププラーでキーキャップを取りはずします。

はずすとオレンジの軸が現れて可愛いですね(全肯定)。

キーキャップをはずしたら、O-リングをつけていきます。
軸の方ではなく、キーキャップの裏側につけます。

十字型になっているところの周りにO-リングをはめていきます。
リングをはめてキーキャップを元に戻して取り付け完了です。

見た目にはほとんどわかりませんが、よく見るとRキーだけリングの分で少し高くなっています。
1つのキーのみつけたため出っ張っていますが、すべてのキーに静音リングをつけたら全く気にならないでしょう。
O-リングをつけた時の静音性は?
このO-リングですが、つけるとどのくらい静かになるのでしょうか?
肝心の静音性ですが、気持ち音が小さくなるかなという程度で、ほとんど変わりませんでした・・・
録音してみてもほとんど違いがわからないくらいです。
そのため、このリングに静音性を求めて買うと少し期待外れになってしまうかもしれません。
とはいえ、編集部のような静音性を求めない音フェチの人にはピッタリといえます。

③調整可能なホワイトLEDバックライト
3つ目は、このキーボードのバックライトです。
ゲーミングデバイスといえばレインボーカラーのライティングというイメージがあるかもしれませんが、このMercury Whiteはその名の通り白1色。
ホワイトのLED発光が、キーボードに合っていてすごくキレイです。

多色系のギラギラした感じがあまり好きではなかったり、シンプルなお部屋に合わせたいという人には最高のライティングですね。
ちなみにこのバックライトはRazerのデバイス用ソフトウェア「Razer Synapse」でコントロールできます。

明るさを抑えたり、そもそもライティングがいらないという人はオフにできるのが嬉しいですね。
どんな人におすすめ?
ここまで、Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteをレビューしてきました。
まとめると、このキーボードは以下のような方におすすめです。
・ただ白いだけではなく優秀なゲーミングキーボードを探している人
・茶軸などタクタイル系が好きな人
・打鍵音フェチの人
・ライティングをシンプルにしたい人
・インテリアとしても楽しみたい人
気になった人は、1年頑張った自分へのご褒美にしてみてはいかがでしょうか?(⑅•ᴗ•⑅)
お友達のゲーマーへのクリスマスプレゼントにしてもいいかもしれませんね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!